事務局からのお知らせ
?件名 :eメッセガイドブック 印刷一式
(原則、電子データで提出。編集作業あり。一部版下作成あり)
?参加条件:ISA会員企業
?印刷仕様:A4、本文80Pモノクロ、カラー4P(表1〜4)
?部数 :7,000部
<募集期間>
平成17年2月16日(水)から3月2日(水) 午後5時ISA事務局必着
<決定>
平成17年3月7日(月)
<納期>
平成17年5月18日(水)
事務局からのお知らせ
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(社)石川県情報システム工業会(ISA)・技術・教育部会では、今年度は最近注目が
高まっている興味を持たれているメンタルヘルスに関してセミナーの開催やメール
マガジンの発行を行っていきます。
第1回は「自分でできるメンタルヘルス」、
第2回は「“うつ”の自己発見法」、
第3回の今回は「仲間への気づき」についてです。
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コンピュータ業界のメンタルヘルス ?3(5回連載)
(株)ジー アンド エス 萩原 扶未子
前回が"うつ"の自己発見法でしたので、シリーズ3回目は、仲間への気づきを
お話しします。
コンピュータ業界は達成感が得られにくい業界です。開発にはどうしてもバグが
存在します。特に納期にいつも追われているので、納品後の変更やバグ対応は、
現在進行中の開発に食い込んできます。必然、残業が増えていきます。
心身ともに疲れていても達成感があれば"うつ"にはなりにくいのですが、この
ような状況の多いコンピュータ業界では、どうしても、こころの疲れが蓄積して
きてしまいます。また、頭脳労働でもあるので、職場を離れても気持ちの
切り替えがすぐにできません。挙句、遅くまで残業し脳が興奮状態のまま眠ると、
夢の中でも納期やバグにうなされる羽目になります。
「こんな納期や内容の仕事を請けた会社や上司が悪い!」と言っている人は
大丈夫です。が、「自分のせいで・・・」と考える人は"うつ"になりやすいと
言えます。
そのような傾向の部下や仲間で、バグが増えたり納期遅れや仕様確認を含む
報・連・相がされなくなってきたら要注意です。その時には、休ませることも
大切ですが、それだけでは解決にはならないので、細かく達成感が味わえる
工夫をしてあげてください。
(次回へ続く)
第1回はこちらからご覧下さい。
http://www.isa.or.jp/modules/news/article.php?storyid=30
第2回はこちらからご覧下さい。
http://www.isa.or.jp/modules/news/article.php?storyid=34
著者:
株式会社 ジー アンド エス 代表取締役社長 萩原 扶未子
(社)日本産業カウンセラー協会 シニア(旧中級)産業カウンセラー
(NPO)日本交流分析協会認定 交流分析士1級
南山大学 経営学部研究科経営学専攻 博士前期課程 において、
「組織内ジェンダー活用」を研究
リンク:
(社)日本産業カウンセラー協会
http://www.counselor.or.jp/
(NPO)日本交流分析協会
http://www.j-taa.org/
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イベント・セミナー情報
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11月に開催いたしましたメンタルヘルスケア・セミナーには、
多数のご参加をいただきありがとうございます。
好評につき、第2回のセミナーを開催いたします。
今回は第1回に続く内容として、企業におけるメンタルヘルスケアの
最新の事例を多く取り上げ、分かりやすく説明いたします。
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演 題:「企業におけるメンタルヘルスケアに求められること」
【内容】
・メンタルヘルスケアの基礎知識〜おさらい
・メンタルヘルスケアの現場〜事例をもとに〜
・ストレスを予防するために
・リフレッシュプログラム(ストレッチ体操の紹介)
参加料:無料(ISA会員企業限定)
対象者:経営者、人事労務担当者、および技術・営業職の中間管理職、
リーダーの方に特にお勧めします
第一回に続く内容が中心ですが、
前回受講できなかった方でもご参加いただけます。
日 時:平成17年1月27日(木)
14時00分〜16時00分 (2時間)
場 所:金沢市鞍月2−1
地場産業振興センター本館2F 第2研修室
講 師:川西由美子(EAP総研)
申込先:添付のお申込用紙にご記入の上、
下記のISA事務局までお願い申し上げます。
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メールでのお申込の場合、下記にご記入の上
ご連絡下さい。
E-Mail:isajim@isa.or.jp
1. 会社名 ( )
2. 部署名 ( )
3. 受講者名 ( )
4. 役職・年齢 ( ・ )
5. 電話番号 ( )
6. Emailアドレス( )
※役職と年齢は講演の際に参考にいたしますので、
よろしければご記入ください。
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事務局からのお知らせ
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(社)石川県情報システム工業会(ISA)・技術・教育部会では、今年度は最近注目が
高まっている興味を持たれているメンタルヘルスに関してセミナーの開催やメール
マガジンの発行を行っていきます。
第1回は「自分でできるメンタルヘルス」というテーマでした。
第2回の今回は「“うつ”の自己発見法」についてです。
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コンピュータ業界のメンタルヘルス ?2(5回連載)
(株)ジー アンド エス 萩原 扶未子
シリーズ2回目の今回は、“うつ”の自己発見法についてお話しましょう。
“うつ”は突然なるものと思われている人が多いのです。そのため、
・突然、会社に来なくなった
・どうして自殺なんか・・・。昨日まであんなに元気だったのに
と、いう話しがよく聞かれます。
しかしながら、予兆は必ずあります。その予兆に最初に気づくのは自分自身です。
簡単なチェックポイントをいくつかあげてみます。
・どんなに疲れていても熱中できた趣味やスポーツが楽しくない
・朝、習慣にしていた朝刊を読むのが億劫で、読んでいても頭に入ってこない
・大好物を食べていても、美味しくない
・女性なら、おしゃれをするのが億劫になる
などです。
ちょっとでも該当する日があれば、納期が気になるところですが、家に早めに帰て
ゆっくりするか、その時一番自分がやりたいことをやりましょう。
“うつ”はこころの過労から来ます。身体を休めることはもちろんですが、こころを
休めさせることを考えましょう。自分を守れるのは自分自身です。
こころの危機シグナルに気づいてあげましょう!
(次回へ続く)
第1回はこちらからご覧下さい。
http://www.isa.or.jp/modules/news/article.php?storyid=30
著者:
株式会社 ジー アンド エス 代表取締役社長 萩原 扶未子
(社)日本産業カウンセラー協会 シニア(旧中級)産業カウンセラー
(NPO)日本交流分析協会認定 交流分析士1級
南山大学 経営学部研究科経営学専攻 博士前期課程 において、
「組織内ジェンダー活用」を研究
リンク:
(社)日本産業カウンセラー協会
http://www.counselor.or.jp/
(NPO)日本交流分析協会
http://www.j-taa.org/