事例紹介
 
H29 年度 業務効率化・省力化に向けた企業のIoT化推進事業

IoT 導入で受発注システムと生産状況の連携化を図り、生産性向上・ 人材不足解消!!

(株)アイデン(金沢市)
業種 自動制御盤・操作盤等製造業 住所 金沢市 従業員数 110名 代表者 代表取締役 池内 保朗

申請時の課題

設備の稼働率を向上させるため、稼働状況を収集して分析したいが、複数メーカーの設備が混在しており、情報集約に手間がかかるため、稼働状況を収集できていない

取り組み内容

  • 運転・停止等の信号を取り出せるよう制御盤を改造し、クラウドにデータを収集
  • 集めたデータをクラウド上で閲覧できるアプリケーションを開発し見える化
  • 見える化した稼働状況を踏まえて稼働率向上に取り組む

取り組みの効果と今後の取り組み

(1) 取り組みの効果

 ①夜間の自動運転中の設備停止に対応することで稼働率が20%向上

 ②設備の稼働状況の把握や情報共有にかかる時間を10時間削減

(2) 今後の取り組み目標

 見える化したデータをもとに、さらなる設備の稼働率向上
 (目標30%)に取り組む

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